つまらないことは、やらない
現状
息子・・週1で別室登校
娘・・週2、3で別室登校
二人とも母が付き添っています。
息子が久しぶりに授業に出たら「つまらない、楽しいのがいい」って次からは出る気がない。
娘も息子も、「宿題つまらない」「勉強つまらない」と言う・・
このことについて、「つまらないとは思うけど、なんとか最低限でもやれるところに持っていかないと」って思っていました。(今でも思っている)
でもさ・・私が小学生の頃(30年以上前)と今で宿題が全く同じなんだよ。子どもたちはその時代その時代で「今どきの感覚」を持っていて、うちの子以外でも「わが子が宿題やらないのよね」というママたちの話を結構聞いてる。ウン十年前から宿題が同じって。公教育に携わる大人たちの怠慢なのでは?!もっと楽しい問題作りをして欲しいなあ。
休校が明けて6月からぽつぽつ学校に行っていること、梅雨のじめじめ、そして暑さで疲れが出ていると思う。
いつにも増して子どもの「やりたくない」気持ちが大きくなっている。
色んな要求も増えてるかんじがしていて(お母さん遊ぼう、これ見て聞いてとかがいつもより)、「じゃあ遊ぶ前にこの問題を少しやりましょう」と言ったりしていて、そういうふうにしかなかなか学習が進まない。
ずっと家の中にいると、息子の多弁、娘の注意力散漫と不機嫌で、私が辛くなる。
不登校の初めはもっと簡単に考えていたな・・。
私も小学生の頃学校に行きたくない時期は確かにあって、ちょこちょこお休みしつつそれでも楽しく行けるようになったから、子どもたちもそうだと思っていた。
心配なのが、不安が強いところ。自立したい、と言う子どもなりの気持ちを感じない。少し子どもだけで公園に行ったり、学校の別室に付き添って「お母さん、少し廊下にいたいな」も今は難しい。
家庭では、小中高大の学校についてとか将来なりたいものになるにはとかをやって行ったらいいのかな。ここは子どもにはピンときにくいところで難しくて、でも時折伝えていくことかな。