不登校の許可
うちの娘はとても繊細。
コロナ休校より前に、学校生活の辛さが限界に来てしまいしばらくお休みすることにしました。
担任とスクールカウンセラーも〝今はお休みしていい時期〟という意見で一致したので娘にそのことを話すと、「え、いいの?」と驚いて、そのあとは安心して休む気持ちになりました。
しばらくお休みしてからのある夜、娘が寝る前に
「学校は絶対行かなきゃいけないって思ってた。お母さんが〝行かなくていい〟って言ってくれて安心したんよ。」
とニコニコして言いました。
「よかった」
「ありがとう」
「安心した」
と繰り返していました。
お休みしてからは、気持ちが落ち着いて楽しく過ごせています。
学校に通っていた頃は喜怒哀楽がジェットコースターのようで、特に怒る泣くの感情が激しくて毎日娘も母も疲れていました。
母としては「まだ小学2年生だし落ち着いたら学校に戻って友達を作れたらいいな」と思っていたけれど、戻らない道も考えておくべきかもしれないです。
私は高校生のとき躁鬱になったけど、出産して仕事を辞めて集団から離れたら躁鬱は寛解しました。この子も集団が合ってないんだろうな。
それに今の子の感性は昔と違います。学校はほどんど昔から変わっていません。今不登校が多いのはそういうこと。
コロナ休校になってもうすぐ2ヶ月。うちの2人の子どもは毎日おうちで楽しく過ごせています。なんのストレスもなく、今の状況が有利な2人。